点を巡る迷走気味の様々な考察(1) <ユークリッド幾何学と点と線と…> 点に係わる(ユークリッド幾何学の定義を問い直すような)10の問題から様々な思いを巡らしてみよう。 第1問:無限はこの物理的世界に存在するか? どんな物質も有限量しかないが、時間…
紀元前5世紀の釈迦も紀元前4世紀のアリストテレスもとても理知的で、頭脳明晰な哲学者でした。言語表現に長け、豊かな知識をもち、弟子たちを指導する能力を十分にもっていました。 「風が吹くと、桶屋が儲かる」と言われると、多くの人は怪訝に思います。「…
<ゲーデルの不完全性定理は私たちの「知ったかぶり」がどのようなものかを誰にも腑に落ちる仕方でわかるための格好の一例である。この定理をわかるには実際に途中を省略せずに証明してみることなのだが、それが意外に厄介で、証明の多くの部分は「できる筈…
ヒマワリとオニユリを同じ舞台に上げれば、どちらも大きく派手で、夏の花の主役を競い合うに十分な花。オニユリの花びらは見事に反り返り、橙色の地に褐色の斑点が入り、それが赤鬼を連想させ、その顔に見立てての命名だと言われている。また、メユリ(姫百…
中世の教養科目(リベラル・アーツ)は文法、修辞学、論理学から成る初級の3科 trivium(複数形はtrivia)と、算術、天文学、幾何学、音楽学の上級4科 quadriviumで構成されていました。そこからトリヴィア(trivia)は「初歩的でつまらない」という意味にな…